楽園のアダム
- タイトル
- 楽園のアダム
- 著者
- 周木 律
- 出版社
- 発売日
- 2025年06月13日
商品説明文
大災厄により人類は1%未満まで減少、地球上のほとんどが不浄の土地となってしまった。生き残った人々は、わずかに残った土地で人工知能カーネにより生活を制御され、平和に暮らしていた。”殺人”などとは無縁の世界、のはずだったーー。〈書評家、驚愕〉(吉田伸子さん)一読驚愕、再読感服!1000年後の地球を舞台にして問われる人間の本質。物語に張り巡らされた小さな棘は、やがて鋭利な刃となって読み手の旨に突き刺さる。(吉田大助さん)世界文学の動向と呼応する、本格ミステリーにして本格にディストピア・ロマンス。真相が開示された瞬間、自分の内なる先入観や思い込みの存在に気付き、打ちひしがれた。大傑作。(円堂都司昭さん)人類が暴力抜きで平和に暮らせる条件とはなんなのか。この物語世界が示す解答にショックを受ける一方、自分は知らないふりをしていただけかもしれないと思った。
- ステータス
- すでに読んだ本
- 読んだ日
- 2026年3月15日
- タグ
- ミステリ
- オススメ度
4.0/5.0
- ストーリー
4.5/5.0
- 読みやすさ
5.0/5.0
- 斬新さ
4.0/5.0
- 学び
4.0/5.0
- 読了感
3.5/5.0
感想
未来の話。カーネ(AI)の力で最適解を導いてもらいながら、荒れ果てた地球の一部で、ひっそりと衰退した人類。その世界の人類は職業や服装など、あらゆることはカーネの指示や許可が必要だった。そのなかで、生物学、特に人類学についての研究は禁忌とされており、主人公の尊敬する生物学の師の不可解な死から徐々に明かされる世界の仕組みやカーネの存在、人類が減少した理由。 人類が減少した理由が
